賃貸物件を自主管理するデメリット

query_builder 2022/09/19
コラム
11

自主管理とは、マンションやアパートなどの賃貸物件を、自分で管理することを指します。
賃貸物件の自主管理を検討する場合、メリットだけでなくデメリットも考慮することが重要です。
今回は、賃貸物件を自主管理するデメリットについて解説します。

▼賃貸物件を自主管理するデメリット
物件の管理手法は「自主管理」と「管理委託」の2種類です。
それぞれには以下の違いがあります。

・自主管理…物件の管理を全て、オーナー様が自分で行う
・管理委託…オーナー様は管理費を払い、管理会社に管理を委託する

自主管理を選ぶことで得られる最も大きなメリットは、管理会社へ支払う管理費を節約できることでしょう。
一方で、どんなデメリットがあるかを見ていきましょう。

■やるべき業務が多い
マンションやアパートの「管理」の内容は、以下のように多岐に渡ります。

・募集を行い空室を埋める
・廊下などの共有部の清掃や手入れ
・滞納家賃の督促
・部屋内の改修工事の手配

これら全てを、個人で行う必要があるため、大きな負担となる可能性があります。

■トラブル対応を行う必要がある
共同住宅である賃貸物件では時に、入居者様の間でトラブルが起こります。
自主管理を選択した場合、トラブルへの対応もオーナー様自らが行う必要があるのです。

▼まとめ
賃貸物件の自主管理は管理費を節約できるというメリットがある反面、業務が多い・トラブル対応を行う必要があるなどのデメリットが存在します。
メリットとデメリットを考慮して、オーナー様にとって最適な管理手法を選ばれてみてください。
当社では物件を建てる段階から管理までを、一括でサポートしております。
管理業務のみのご依頼も喜んでお受けいたしますので、ぜひご連絡ください。

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