マンションの小修繕工事の範囲について
マンションの消防設備や非常灯など不具合を見つけたら、早めに修繕したいですよね。
マンション内の設備などで、不具合が生じた際に実施するのが小修繕工事です。
今回は、マンションの小修繕工事の範囲と小修繕工事のタイミングについてお話しします。
▼小修繕工事の範囲とは?
日常的に発生する設備などの不具合を修繕することです。
マンションは、長期修繕計画により定期的に大規模修繕工事を行うことがあります。
しかし、日常的に影響のある照明や消防設備、排水ポンプなどに不具合がある場合は小修繕工事を実施することが多いです。
定期的に物件の状態を確認して、小修繕工事を実施するのかを検討する必要があります。
▼小修繕工事をするタイミング
■設備の機能が低下しているとき
消防設備や給水ポンプなどの設備に不具合があれば、早めに修繕を依頼することが大切です。
定期的に点検を行い、消防設備などの状態をしっかりとチェックしましょう。
■景観が損なわれるとき
共有スペースでの景観を損なう汚れなどがあればきれいに修繕します。
ただし、汚れや傷などの修繕は明確な基準がありません。
そのため、管理組合の役員が話し合って決める必要があります。
▼まとめ
マンションは、日常的に発生する不具合を修繕するために「小修繕工事」を実施する場合があります。
マンションの設備などを定期的に点検して、不具合があれば早めに修繕しましょう。
「株式会社山友不動産」では、不動産管理に関しての相談に応じますので、ぜひお問合せください。
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