賃貸物件の修繕周期について
賃貸物件は、どのくらいの周期で修繕を行っているのでしょうか。
メンテナンスをきちんとしている物件だと、安心して住めますよね。
今回は、賃貸物件の一般的な修繕周期についてお伝えします。
▼修繕周期
一般的に、大規模マンションなどの集合住宅では、12年ごとの修繕が行われています。
設備ごとに修繕の周期も異なります。
▼目安になる周期
■屋根
劣化すると、雨漏りの原因になります。
・屋根の塗装や補修:11~15年目
・防水や吹替:21~25年目
■外壁
外壁の劣化は、雨水が浸水する原因になります。
・塗装:11~18年目
・タイル張りの補修:12~18年目
■給排水管
配管内部の劣化により、水が詰まってしまいます。
・高圧洗浄:5年目
・排水管の取り換え:30年目
■給湯器・エアコン
年数とともに、故障か所が増えます。
・交換:11~15年目
■階段・廊下
手すりがさびると、崩壊する恐れがあります。
・鉄部塗装:4~10年目
・塗装や防水:11~18年目
■内装
経年劣化で見た目が傷んできたり、カビが生えたりします。
・クロスの張替え:6~8年目
・クッションフロアの張替え:8~12年目
■水まわり
経年劣化により、修理や交換が必要になります。
・ガスコンロの修理や交換:8~10年目
・ユニットバスの修理や交換:10~15年目
・ウォシュレットの修理や交換:7~10年目
▼まとめ
賃貸物件の修繕周期は、大規模マンションでは12年ごとに行われています。
設備によっても修繕する時期が異なるので、目安の時期に不具合がないか点検する必要があります。
株式会社山友不動産は、業歴40年の中で培った経験とノウハウをいかして、柔軟に対応いたします。
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