不動産売却時に必要なものとは?

query_builder 2024/01/08
コラム
45

不動産を売却する際には、さまざまな書類が必要です。
取得するまでに時間がかかるものもあるので、スムーズに手続きを進めるためには必要なものを把握しておくことが大切です。
そこで今回は、不動産売却時に必要なものをご紹介します。

▼不動産売却時に必要なもの
■売却前
不動産を売却する前は、次の書類が必要です。

・登記済権利証・登記識別情報
家を購入し、登記手続きを行ったときに交付されます。
もし紛失した場合は、法務局・公証役場・司法書士などに相談しましょう。

・固定資産税納税通知書
毎年4~6月頃に自宅に届く書類です。
紛失した場合は、管轄の市役所で固定資産税評価証明書を発行しましょう。

■売却活動中
売却活動中は、次の書類が必要です。

・印鑑証明書
3か月以内に発行されたものが必要です。

・重要事項調査報告書(マンションの場合)
不動産会社が取り寄せてくれるケースが多いので、自分で準備する必要はありません。

・建築確認済証・検査済証(戸建ての場合)
家を建てたときに発行される書類です。
紛失した場合は他の書類で代行することができるので、不動産会社に相談しましょう。

・抵当権抹消登記申請書
法務局のホームページからダウンロードすることができます。

■売買契約後
売買契約後は、次の書類が必要です。

・付帯設備表
物件と一緒に引き渡すものがある場合、不動産会社と一緒に書類を作成します。

・住民票・戸籍謄本
住民票がある市区町村の役場で発行することができます。

・地積測量図・境界線確認書
戸建てまたは土地を売却する場合に必要な書類です。

▼まとめ
不動産売却時には、最低でも今回紹介した書類が必要です。
発行までに時間がかかるものもあるので、余裕をもって準備しておくことが大切です。

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