不動産価格指数 令和3年5月・第1四半期分について
こんにちは!
先日8月31日に国土交通省より令和3年5月・第1四半期分が公表されました。
国土交通省の不動産価格指数によると、住宅は前月比 1.1%上昇、商業用は前期比 0.7%上昇とのことです。
○ 全国の住宅総合は前月比 1.1%増の 119.5
○ 住宅地は 101.0、戸建住宅は 105.3、マンション(区分所有)は 165.0
となっています。
まだまだ価格上昇が止まらないマンションですが
一体どこまであがっていくのでしょうか…
一方で商業施設の方は
○ 全国の商業用不動産総合は前期比 0.7%増の 122.6
○ 店舗は 133.7、オフィスは 146.7、マンション・アパート(一棟)は 139.6
となっています。こちらも上昇傾向ですね。
しかしながら、店舗・倉庫・工場は前期比マイナスとなっており
新型コロナウイルスによる影響をうけていると考えられます。
総務省の住民基本台帳人口移動報告によると
東京・神奈川の転出が増加しており一方で千葉県の転入が増加しております。
23区・川崎の賃貸物件オーナーの影響も大きいと思われます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴いテレワークの推奨による
勤務地より遠くても広く安い物件のニーズが増えていることがうかがえますね。
新型コロナウイルスは変異株の流行や医療切迫など未だに予断を許さない状況が続いています。このような傾向はしばらく続くのではないでしょうか。
厳しい状況下で空室率をあげないために
他の競合物件と差別化を図るなど工夫をしていかなくてはならなりません。
オーナー様とともに考えて安定した不動産投資をおこなえるよう様々な提案をしていきたいと思います。
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