マンション募集家賃、都下・神奈川・千葉が全面積帯で上昇
こんにちは!
11月も残りわずかとなり朝の冷え込みが厳しい日が増えてきて
冬の足音が近付いてきましたね。
今日も気になるニュースを紹介します。
マンション募集家賃、都下・神奈川・千葉が全面積帯で上昇
アットホーム(株)は24日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2021年10月)を発表しました。
賃貸マンションの平均募集家賃の前年同月比上昇率トップは、30㎡以下(シングル向き)が「神奈川県」(前年同月比2.1%上昇、平均家賃6万6,972円)、
30~50㎡(カップル向き)が「千葉県」(同4.2%上昇、同7万8,018円)、
50~70㎡(ファミリー向き)が「神奈川県」(同1.8%上昇、同10万8,562円)、
70㎡超(大型ファミリー向き)が「東京都下」(同9.3%上昇、同15万4,771円)。
東京都下・神奈川県・千葉県が、全面積帯で前年同月を上回った。中でも、神奈川県は全面積帯で上昇率がトップ2入り。
シングル向き・カップル向き・ファミリー向きの3タイプは、15年1月以降最高値を更新しています。
東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・福岡市が、全面積帯で前年同月を上回った。カップル向きは、9エリア中8エリアが上昇。うち2エリア(東京23区・神奈川県)が過去最高値を更新しました。
募集家賃が上がっているのは相場があがりつつあるということですのでオーナー様にとってはうれしいニュースですね!
しかし、地場の不動産仲介業における景況感調査は北海道兵庫県を除くエリアで下落しておりコロナ禍での悪い方向の影響がまだ色濃く残っている印象です。
空室率も上昇傾向のためまだまだ不動産業界は厳しい状況が続いております。
日本では感染者数が非常に減ってきているので在宅勤務から通勤に切り替えなどの動きが出てくるとまた状況が変わってくるのではないでしょうか。
23区・川崎市の不動産投資の事なら
株式会社 山友不動産
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